何でもそうですが、続ければ続けるほど新たな物を追ってしまうのが人間の悲しい性です。私も路上観察を続けていますが、常に何か違う物を探してしまいます。その結果、iPhoneのアルバムに子供の靴の写真が溜まったので皆さんにお見せしたいと思います。
何てことはない子供の靴の写真です。5枚集めたからって何が起こるわけでもないですが、とにかく子供の靴が集まりました。それだけです。
肘をつく位置に子供の靴あり
ピンクのかわいらしい子供の靴です。わんぱくな小さな子供は靴が片方ないなんてお構いなしです。子育て間近ですが、いつのまにか「片足ないやん!」みたいなこと多いんですかね。
ちょっと悲しいかも
一方で、綺麗にそろえられた小さき靴です。つつじが芽吹いた春先に撮りましたが、どこか少し寂しいです。なんで子供の靴って小高い場所に置いてあるんでしょうね。
事件のにおいが…
丁度いい高さのコンクリートの構造物がないと、子供の靴は吊るされます。これは見つけても回収しづらいです。紐を解く一連の所作を見られた時にゃあ…
やさしさ
汚れないように丁寧に袋に入れてくれています。袋の汚れ方からすると、袋がなければ相当に汚れて、所有者は子供なので泣いていたでしょう(ほんでええ靴やし)。
そしてこれまた、見つけても取りにくい場所にあります。
成長
学校の上履きです。もうわんぱくで片足なくしてもお構いなし、な年齢は過ぎているように思いますが…
「わんぱくでもいい、逞しく育ってくれれば」
義務教育に入っても大阪の空気を吸って逞しく育つんだぞ。
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