シン・路上観察ちゃんです。
今日は街にある変わった祠を皆様にシェアする記事です。
どれもこれも、
道路が先か、祠が先か問いたくなるものばかり。
祠という神をまつる建造物の扱いの難しさもわかる珠玉の祠たちをご覧あれ。
オーソドックス祠
このタイプはよく見ますよね。
家と併設する形で作られており、電柱よりも前にでない控え目な祠は
ドライバーを含め全人類から愛されています。
そして、思わずお菓子を備えたくなる素朴さが愛おしい。
オーソドックス祠をもう一枚
こちらもオーソドックスな祠です。
先ほどの祠の土台はアスファルトに合わせたコーデでしたがこちらはレンガで少しオシャレです。
周辺の家と明らかにテイストが違っておりかなり前からある祠だと推察できます。
飛び出す祠
大胆に飛び出しちゃう祠です。
明らかに道路にはみ出しています。実際にこの道を通ると、祠を中心に道を作ったのか
と思うほど人手の割に不自然に道が広かったです。
立派な祠とまだ修繕間もないコンクリートの基礎がまぶしいです。
控え目な祠
こちらは自己主張が出来ず控え目になりすぎた結果、消火器を前に置かれた祠です。
祠をもってしても火事は防げないと気付いたが、
神をまつるうえ壊せないといった住民の葛藤が消火器を設置した位置に現れています。
一昔前に本部に逆らったオーナーがいるセブンイレブンの前に仮設店舗を建てた
騒動を思い出しちゃいました。
祠が作る道
こんな避け方をしてまで道をつくらなあかんか?
と思うほど絶妙な位置に作られた道と祠です。
周辺の装飾からもとても大事にされていることがわかります。
不自然に広い道はまさにこの祠のためにあるといっても過言ではありません。
おわり
みなさん、祠を見つけたらまず土台と道の広さを確認してみましょう。
想像しろがたくさんあってとっても面白いです。
祠集めもいいもんですね。
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