街には字があふれています。
「字」は路上観察や散歩で私が注目するテーマの一つです。
特に都会となると文書作成ソフトだけでなく手書きの字も入交りその生態系は実に豊かです。
豊かな生態系の中には我々がまだ見たこのない新種の「字」たちも潜んでいます。
特に手書き文字については作者の力量次第で自由に間違えることができ、
特に豊かで複雑で面白いです。
今日は街で見つけた新種の「字」についてのレポートです。
「る」+「な」
「る」と「な」が上下から押されて新種の字が生まれていました。
目を細めてぼやかしてみると「寿」にも見えます。
明らかにサイズが大きな「えさや」ですが、もっと早く気づいていれば
しわ寄せが「るな」に来ることもなく新種も生み出されることはなかったです。
偶然に感謝ですね。
え!?これも新種なんですか?
ってやつです。
専用の「専」にいらない点がついてますね。
見た目ほぼ一緒やん!何が新種やねん!
っと思ってたら角が一本多いんですよみたいなニュースたまにありますよね。
小学生が自由研究で偶然見つけちゃうやつです。
それにしても信者専用という語の響きが少し怖いです。
駐車禁止より威力がある。
今にも新種が生まれそう
「スイガラ」のあたりが密集しすぎて新種が生まれそうな予感がします。
「デ」と「シ」が合体しそうだったり、
「イ」と「ガ」が合体しそうだったり…
大阪の何てことない商店街でしたが新種の宝庫であるマダガスカル島にいるような気分になりました。
突然変異?新種?
おそらく「帰」でししょうが、部首が「ソト」が繋がっているように見えます。
どうしてこうなったのか…
よく見たら「持」も怪しいです。
宝の山
感動で言葉が出なくなるブラボーな新種の数々です。
「崎」みたいなやつ、その下の変なやつ(これが一番いみわからん)、「場」みたいやつ…
どのような進化をして生まれたのか、ダーウィンもびっくりの大阪の宝でした。
おわり
大阪の豊かな「字」の生態系はいかがでしたか?
みなさんも散歩の際は是非文字に目を向けて新種を見つけてみてください。
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