店の構や名前には魂が宿ると私は思うわけです。
オシャレなお店や行列のできるお店ばかりに目が行きがちですが、よく目を凝らすとマニアック散歩にふさわしい素敵な店が大阪にはたくさんあります。
今日は私がマニアック散歩中に見つけた思わずうなってしまう素敵な素敵なお店の数々を紹介します。
大阪ならではのしゃれの効いたナイスな店から何をするのかわからない店、見つけられたらラッキーな店。
商いの街大阪の魑魅魍魎のさまざまなお店をご覧ください。
頼むから、量であってほしい
日本人特有の主語を省く癖のおかげで値段か量かそれとも別の何かが1.5倍なのかわかりません。
消費者目線としては量か従業員数であってほしいですがインフレが進む昨今、仮に値段が1.5倍であっても消費者は受け入れましょう。
お金に余裕にある方は是非訪れてみてください。
バイトがすぐに飛んじゃいます
お店的には多忙な方がいいです。
しかし、労働者目線、とくに大学生アルバイター目線に立つと履歴書の送付をためらってしまう店名です。
「あっこやばいらしいで」
これだけで周辺大学の学生は寄り付きません。
「でもまかないはめっちゃうまいらしいわ」
店長、これ書き足しましょう。
これいかに
愛想ふりまかれスポットでおなじみのスナックで無愛想とはこれいかにな店名です。
もしかすると凄くストイックな方で、
「わたしの愛想なんて大ママに比べたら無愛想だわ」と、まだまだ愛想を上げられる自分への期待を込めた店名なのかもしれません。
見つけられたらラッキー
僕でなきゃ見逃していたほど控えめな「何でも屋 ラッキー」です。
やかましいことを言うと、この薄さで見つけられたらラッキーです。
お客様がラッキーを見つけるという体験を提供する今どきの発想ですね。
何でも屋って何やねん……
何と交換してもらえるのか……
笑うセールスマンは見たことありませんが笑うセールスマンに出てきそうな機関です。
あなたの信用に値するモノはコチラです……
知的好奇心を掻き立てられますが、結果「どんぐり4つ」とかならもう淀川に身投げするしかないので、もうちょっとお金を稼いで徳を積んでから行ってみます。
おわり
いかがでしたか?
オシャレな店もいいですがこのような何をしているかわからない、
気になる店にも興味を持つと大阪の散歩がさらに楽しくなりますよ。
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